その1からの続きですが内容が重複してるのは
俺が単純に前の日記忘れていたから(´・ω・`)
上:純正シャフト、下:ホンダ他車種シャフト
簡単に言うとホイールを固定する太いボルト、
中空と言うのはボルト自体に肉抜きの穴が開いてる事。
スポーツモデルは大抵中空にして軽量化してるのですが
CBR600Fは開いてなかった(´・ω・`)
調べてみるとシャフト径が25mmは殆ど中空、
20mmは殆ど中空では無い模様、殆どの部分がミソ。
同型エンジンのCBR600RRは25mmなので中空です。
流用条件は20mmのシャフトが中空である事、
中空かどうかは目視でしか判りませんので
パーツリストを見てベアリングの径から判断して、
穴が開いてるかの判断は画像検索などで探します。
シャフト径さえ合えばホンダ以外でもOKですので
そこらあたりは半ば運みたいなもんです。
俺は運が良くて偶然見つける事が出来ました。
古い車種なので注文入れたあと1ヶ月ほどバックオーダー、
7月末に注文してきっちり9月1日に届きました。
(1本だけ生産する訳無いので多分今後5年分は有ります)

ただし少々問題がありまして純正は330mm程の長さですが、
流用先のアクスルシャフトは目測で350mmほど有ります。
つまり長いんですね、短いよりは良いだろうけど(一番上の画像を参照)
中空にしたかった理由は軽量化、では無くって
ポールスマートのメンテナンススタンドが流用出来るから。
ちょっと前にチェーンの清掃をしたのですが
サイドスタンドのみでは前後に動かすだけでも大変で
もう少し楽に清掃等が出来ればなぁと思った際に
中空にする事を考えた訳です。

画像の通り長くて普通に使うとナットが締まりません。
方法としては3つの選択肢が発生しましたので書いておきます。
1:鉄工所でネジを切ってもらい、不要部分は切断する。
2:フランジヘッド部分を切り落とし、ナットを溶接する。
3:左右に10mmのカラーを入れる
最初は1を考えてましたが、どうやらこのシャフトは
超堅いそうでネジ切りが出来ない可能性があります。
2の場合切断は可能との事で現実的ですがナット部分溶接の強度が心配。
3は一番安易な方法ですが見た目的に飛び出して見えるので格好良く無い。
選んだ方法は3、このバイクに見た目とかそういうのは求めてないから。
一番安易な方法で一番効果的に使用できてリスクが無い点も評価出来ます。
カラーさえ手に入れば即対応可能ですので取り付けたら公開します(^ω^)
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